iMovieを使えば簡単に動画を編集できる。サンヨーのビデオカメラと愛車のヤマハ・トリッカーで横浜を散歩。

最新バージョンのiMovie、なかなか快適に使える。

真夜中の野毛(横浜桜木町)から新山下町の埠頭までのバイク散歩は私の定番コース。片道5キロぐらいしかない距離を寄り道しながら、埠頭にある「わたしの隠れ家バスバー」へ。バイクにサンヨーザクティを搭載して走るが、ちゃんとしたマウントではないのでかなり振動がある。他の自前のカメラではやらないが、ザクティはHeavy Duty(頑丈)なはずと信じている。今のところ何の問題もなく、2年近く使用している。


iMovieで動画編集:

1.ビデオカメラにつなぐと自動でiMovieに読み込まれる。私の場合はiPhotoに読み込んだ動画を使っている。
「1」のイベントブラウザから上の編集ブラウザへ使用したい部分をドラック&ドロップでもっていく。その際イベントブラウザで使いたい部分をクリックし、長さを調整する。


2.音楽や効果音、写真、タイトルやその他の文字、イフェクトなどを入れる。

音楽と効果音:

今回の動画には最初から最後まで音を入れてある。バイクで走っている部分は「concrete jungle」というiMovieの効果音。水の音も効果音。音楽はiTunesに入っている著作権フリーの音楽をやはりドラグ&ドロップ(3)で編集画面へ持っていく。長さの調節は編集画面から緑色の音の部分をクリックし、ひっぱたり縮めたりで調節する。

写真も一緒に入れたい場合:
カメラアイコンをクリックするとiPhotoのファイルを自動で読み込む。

iPhotoに入っている写真から選んで、ドラグ&ドロップ。

タイトル文字や説明文などを入れる:
「T」をクリックすると以下のようになる。

今回の動画には文字は入れていない(後から説明する全体をプロジェクトライブラリで設定した)

イフェクト
イフェクトアイコンをクリック

様々なイフェクトを入れられる。(今回は上記のように全体のプロジェクトで自動注入してある)

地図や背景
一番右の地球アイコンをクリック

今回は使っていないが、旅行へ行ったときなどに便利。文字の背景をつけたい場合にはこちらから。
地図は動く地球儀もあり、場所や緯度、経度を指定すると自動的に地球儀や地図に表される。

これで一応出来上がっているので、確認する場合は編集画面の最初や途中をクリックしスペースキーを押す


4.今回は全体のプロジェクトをプロジェクトライブラリで選んだので、上記のような詳細はMacにお任せした。

ファイル⇨プロジェクトの情報

今回はコミックブックを選んだ。これで全体をコミックブックのように仕上げてくれる。「タイミング」のところで詳細を調節できるが、何もしていない。


5.これで出来上がり。後は「書き出し」だけ。私はほとんど「You Tube」に書き出しておく。そうすると後、様々な場所で使える。
今回は書き出しに約30分。ファイルの大きさは「中」


オフィシャルサイトで詳しい使い方を見たい方はこちら⇨